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将棋

生産日本一 将棋駒

将棋駒
将棋の歴史は古く、西暦800年頃に中国から伝来したと言われています。江戸時代末期、武士階級の生活は苦しく、当時の天童藩主織田信学の家老吉田大八が、駒の製造を知っている米沢藩大岡力次郎・河野道介を招いて製造方法を学び、内職をさせたのがはじまりと言われています。
 現在、全国の9割余の生産を山形県天童市で占めています。

床置

将棋の置物として有名な床置は、開店祝いや新築祝いなどの記念品として用いられています。
 床置には「王将」と並び縁起物として知られ、馬の字を反対向きにした「左馬」があります。馬は右から乗るとつまずいて転ぶという習性があり、元来左から乗るもので、「左馬」は長い人生をつまずくこともなく過ごすことが出来、昔から福を招くめでたいものとされています。また、普通馬は人に引かれるものでありますが、逆に馬に人が引かれて入ってくるということで、客商売にとっては千客万来の招福駒、商売繁盛の守り駒とも言われています。
 最近は、オリジナル(文字・自体)の床置の人気が急上昇中です。